2008年8月11日月曜日

週末。


昨日は淀川の花火大会、今日は四つ橋のフィドル倶楽部にライブを見に行きました。
花火大会は予想外の大雨が直前に降ってきたのですが続行、でも雨の時の花火は案外くっきりしてキレイに見えることがわかって情緒深いモンだなと思う。
フィドル倶楽部は「地中池」の夏の大演奏会。
もう、めちゃくちゃカッコイイです、今の関西きっての演奏家が集結しためっちゃ贅沢なメンバー構成(個人的に好きな人ばっかり)に圧巻でした。いやー、充実。

が、しかし。
そんな充実とは別に、花火大会に行く道すがら巣から落っこちたヒヨドリの雛を発見してしまったことが頭から離れない週末でもありました。
まだ飛ぶことが出来なくて道路にうずくまっていたのを、せめて自転車などに轢かれないように、と植木のところに運んでいたら木の上から親鳥がビービー泣き叫んでました。
もって帰らないから心配しないで〜〜、と私の指にチョンと乗っかった雛を枝に置いてその場を去りました。

花火の帰り、気になって確認しに行ったら雛はまだその場所にいました。
おそらく飛べないから巣にもどれないのでしょう。
どうにかしてあげたいけど、どうしようもないな。
大きい枯葉を雛の上にかぶせて雨風が少しでもしのげるよう、また人目につかないようカモフラージュして立ち去りましたが、まだ元気かな。
どうか乗り切って強く生きていますように。

自然は厳しい。生きていけないなら切り捨てるしか選択はないんだ、わかってるんだけどね。
ううーん、今日は寝付きが悪そう。