2008年9月28日日曜日
solist
友人のバーに"ワタンベ"さんのパーカッション・ソロを見に行った。
おなじみのスネアとかハイハットの横になにやらガラクタのような面白いものたちがたくさん。
演奏がはじまると夢中でひとり遊びをしている子供のような、楽しくてノイジーな音が飛び出す。
いい楽器なんていらない。
その面白い音がでるものを、いかに自分のものにしてしまうか、だ。
マニュアルも読んではいけない。
最初から、そんなものは存在しない。
わたしはわたしの素敵だと思うことを追求していけばいい。
そんな単純で奥深いことをあらためて思った。
無我夢中で楽しむ、なかなか出来ないなぁ!
2008年9月13日土曜日
中崎町ミロワール
2008年9月7日日曜日
さまざまな調律師
8月初旬になりますが、西宮のsteel pan lab curepeに遊びに行ってきました。
なんでも古いアコをもらったらしくいじってみたいから〜とのこと。
スチール・パンの調律も見せてもらえることになりました。
工房の名前の通りスチール・パンを奏で、調律&メンテナンスをし、レッスン、販売もしている村治さんはパンの世界のすっごい人!
わーい、違う楽器の調律を見に行けるなんてそうないこと!なのでワクワクして工房を訪ねると、とてもびっくりな人物と出会うことができました。
私の師匠は基本的にはピアノの調律師さんで、アコーディオンの仕事はサブ的にされていました。
私はそのアコーディオンの方だけを受け継いだのですが、なんと同じ師匠のもとでピアノの調律師になられた方と会うことができたのです。
思わぬ出会いに嬉しくなりました♪
...ふと考えるとスチール・パンは打楽器、アコーディオンはリード楽器、ピアノは打弦楽器と全く違う種類の楽器のそれぞれの調律師が一緒の場にいる、というおもしろい状況。
それぞれに独特の調律の方法で作業内容も違うしパンに至っては倍音も作り出す、という世界観に脱帽でした。
そして大の大人がより集まって小さな古ーいダイアトニック・アコを修理して楽しんでいるうちにアっという間に時間は過ぎていったのでした。
あ〜楽しかった♪
写真は関係ないのですが私の家の4軒むこうの「ぽこぱん」の絶品じゃがいもパン。
話と作業に夢中になって写真を撮り忘れたのと、パンだけにパンつながり...的なだじゃれも込めて。あとなんかスチール・パンと見た目が似ていたので。
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